ライオンのいる神社 三圍(みめぐり)神社

越後屋といえば江戸時代、それまでお客さんと駆け引きで値段を決めていた時代に、決めた価格の正札をかかげ、駆け引きなしの正札現金売りをして大繁盛をしたということで知られた呉服屋です。菓子折りの中に小判を入れて賄賂を差し出し「おぬしも悪よのう」「いやいやお代官様ほどでは」というのはもちろん時代劇中の話。
越後屋をつくったのは伊勢商人の三井家。三井の越後屋はデパートの三越になり、三井銀行、三井物産、三井鉱山などと三井財閥に発展していきました。その三井家が江戸の守り神として大切にしてきたのが三圍(みめぐり)神社です。

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鳥居の内側は神様の居場所、これより先は神域であるという意味です。ここにあるのは三つの鳥居を連結して囲んだもの。この中に井戸があります。三つの鳥居の中の井戸とは、三井家のことでしょうか。

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池袋三越からやってきたライオン。狛犬や気持ちのやさしいこんこん狐と同居しています。





















舟運盛んな時代には舟で隅田川からお参りをしました。川の反対側には吉原遊郭があり、にぎやかだったようです。川からの参道はなくなりましたが、門は健在です。

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対岸の緑の線が旧山谷堀、この先に吉原があった。
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by yumehonclub | 2014-02-07 15:38 | Comments(0)